こちらはがらりと変わって、横浜の根岸にある、横浜競馬場跡の建物。
戦前の建築物としては大型で、丘の上に高くそびえる姿は圧巻です。
米軍施設に隣接しているためかどうかわかりませんが、ずっと何も修復活動は行っていないようで、ただただ朽ちていくのを待たれているかのように、放置されている状態です。
レトロ感溢れる建築の大きな窓にはトタンが貼られ、手の加え方に愛情も感じられない ...。
この建物は行政が所有していると思いますが、今は役目も復権も支援もない、孤立無縁の存在に映ります。
前述の本町通りが面だとすれば、こちらは孤高の一点。
まちの形成もなく、人の影もない廃虚。
歴史性は固辞していますが、なんとも寂しく寡黙な立ち姿でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿